事の始まり
リゾートバイトに興味を持ったきっかけは、高野山に行きたい!気持ちから始まりました。
高野山の宿坊に泊まって宿泊型瞑想や写経体験も良いなぁと希望があり、それでも今直ぐに出せるお金の余裕はなかったのです。
お金事情を正直に話すと、生活費を私が自分の為に使い込んでいると夫は思い込んでいて、夫は急に生活費を切り詰め始めました。
ボーナスは夫が自分の口座にいれてしまって入って来ないし、生活する為のお金は、数ヶ月マイナスの貯金通帳を使っていて地味にストレスが溜まりつつありました。
私の言い分は、決して生活費を使い込んではいないのです。
旦那が休みになり、家に居る時間が長いと、支配的なマウントを取るような言動とエネルギーがウチの中に充満して、何とも居心地が悪い為、ワザワザエネルギーがぶつかり合わないように、子ども達が小さい時は、3人の子どもと一緒に旅行に出ていた訳です。
それでも、旅行資金は、独身時代に自分が節制して貯金したお金を使っていたから、生活費を使い込んだ気持ちは一切私には無いのです。
旦那からしたら、俺を一緒に連れて行かない私を非難しているようだけど、、、私的には精一杯の回避法です。
そんな事情があり私が高野山に行きたい!と思った頃は、自分の貯金を使い果たした頃でした。
それでも、高野山行きを狙ってネット検索をしていると、「高野山宿坊、リゾートバイト」って出てきました!
働きながら宿泊できて、イベントにも出れて空き時間に観光も出来る⭐⭐⭐最高じゃん!と思いました。
それでも、体力の心配と1ヶ月以上家を空けること、中学生のお弁当や家事全般への心配がありました。
なので、高野山にはお金を貯めて行く事にしました。
それでも、マイナスの貯金通帳とたまに発せられる「生活費止めるぞ」の旦那の機嫌次第な発言に疲れ果て年末年始のリゾートバイト🏝に行く事を決心しました。
長期雇用が多いなか、リゾートバイトのアプリから、10日間4〜5時間労働、清掃の文字が飛び込んで来ました!
宮島 錦水館へ
場所は、広島、宮島、厳島神社の直ぐ近くのホテルです。
反対や否定にあって、行くことを断念したり諦めたりしたくないので、家族に伝えるパターンをいくつか考えてみました。
【承諾を得るパターン】
子ども達には、お伺いをたてることは有効なパターンです。
帰ってきたら、稼いだお金で美味しい物を食べに行こう!と、行って来た後のお楽しみも伝えつつ、お母さん、行って来ようと思うんだぁとお伺いをたてます。
夫にこのパターンは通用しません。上からものを言われ、押さえつけられたら話はそこで終わってしまいます。
【宣言をするパターン】
夫には、宣言するパターンを使い、「私は行く事に決めたから10日間行って来ます!」と伝えると、なーんも言いません。
彼の気に入らない事を喋ると余計な事喋るな、うるさいと返される事が多いのです。
そんな事が続くと話すのも怖くなったり、嫌になります。
宣言してしまうと、旦那は何も言わないタイプです。
疑問形で聴くと否定が帰ってきて、決定で伝えると無関心に近い旦那の反応は、子育て中は、かなり厳しい寂しい状況でしたが、今では私的には、自分の希望が叶いやすい状態で在り、旦那の態度は有難いこと、と解釈してます。
現地に到着
行きは、横浜発の夜行バスを使いました。新幹線移動だと片道2万円程の移動費が夜行バスは片道1万円未満です。
しかも、リゾパから交通費が3万円支給されたので、夜行バスで移動する節約の選択をしました。
夜行バスは、夜中出発して早朝に到着するので、伊勢神宮や京都伏見稲荷に行くときに、よく使っています。
1日の旅時間が、早朝から夜の出発まで、目一杯使える所が好きです。
最近は、年齢が上がる毎に、4列シートはキツくなってきて、座席が広くて余裕がある3列シートか4列広めのバスが快適です。
現地に到着すると、その日は寮に前泊して次の日からの勤務だったので、ホテルと宿泊する寮の案内をされて直ぐに弥山を登りました。
弥山のロープウエイまでは徒歩でも行ける距離ですが、行きは無料バスを使いました。
子ども達3人を連れて、数年前に広島の旅を決行したときに、弥山も厳島神社も来たことがあります♡パワースポットであるし、懐かしい思い出の場所です。
厳島神社の奥宮も参拝できて、氣が爽やかでしたが、頂上から下山する時に、派手に転びました。
肉離れのような激痛が残り、明日からの仕事も不安になるハプニングが(;.;)
次の朝からは、昭和ど根性ガッツで乗り越える劇場の開幕です。
ブログランキングに参加しています。ポチっとクリックしてくれたら励みになります!
MIYAKOの
トートタロット♡チャネリング