夫との食事の価値観の違い
結婚前に、夫と新潟まで牡蠣を食べに行ったことがあります。
なので、2人とも美味しい物、好きな物への興味関心は高いのです。
結婚後に分かった、どうにもする事が出来ない夫のどうにもならない特徴は、子育てにも悪循環を生み出します。
子育て事情より先に、つまづきを感じたのは食事に関しての価値観の違いです。
私は、何でも美味しそうに食べる父親を見て育っていて、私の作った料理は何でも美味しいと食べてくれる父がいます。
私の作った物は、どんな物でも美味しいし有難がられるという私の常識はくつがえされて、夫は外で食べる高級な味や上品な物を日常の食卓に求めていました。
その期待に応えようとした初々しい、努力した時期もありましたが、私には夫の求める完璧さに応える能力はないと、早々に降参しました。
私には、その能力はないから、諦めるように夫に話したこともあるけれど、夫には人の話を聴いて共感する能力もなかったのです。
俺の要望に合せろといった思考の持ち主で、総合すると、医学的な診断がおりるレベルの偏りが夫にはあると、今では確信しています。
それでも、本人が自覚しない限り、周囲に迷惑が掛かる彼の偏りは、家族には触れられない彼の問題になりつつあります。
そんな夫は、未だに私が手を抜いていると思っています。
宅配レシピはノンストレス
料理が出来上がったタイミングではなく、自分のタイミングで食べにくる夫の態度、それなのに、冷めている、作りたてが美味しい、揚げたてではないと文句を言ってくる。
気に入ったおかずでないときは一口も食べなかったり、しまいには、「安い肉買って来やがって」と言われた事があり、私は料理する意欲が削がれる環境が続きました。
それでも、子ども達には美味しく食べて欲しいので、オイシックスの{野菜が主役!ちゃんとオイシックス}の宅配を注文して、作るようになりました。
これも、また夫は気に入らず、マジックスと言い出す始末、オイシックスにも、私にも失礼です。
それでも、彼の分も作っている自分は、偉いとさえ思っていますが、夫からしたら「どうしようもない、何も出来ない妻」といった言動は節々に現われます。
このズレを修正したくて、何度も手を変え品を変え、努力したけれど、今はもう、お手上げです。
今は、自分の食べたいもの、作れる物を用意しています。
そんな私は、オイシックス歴がすでに3年ほどになってきました。
私が利用しているoisix。お試しセットありますよ~。
7800円が通常なので1980円ってとってもお得ですね!
レシピ苦から逃れるおすすめは・・・
そんな美味しい物は好きだけれど、自分が料理をする意欲が失せていた頃、それでも子ども達には栄養ある物を出したくて、私が苦しくなく料理を家族に出せるもので出来上がったルーティンが、鍋なのです。
一時期の私のお気に入りは、豆乳鍋とトマト鍋。
私は、気に入った物は集中する癖があるので、自分は美味しく食べていましたが、二男に「お母さん、いい加減に違う物が食べたい」と言われ、プラスしたのは、キムチ鍋、水炊き、坦々鍋、カレーとおでんのルーティンです笑。
冬は、基本、鍋です!
鍋続きの時は、夫からは、かなりのバッシングを受け続け、子ども達からもブーイングの嵐でしたが、それしか出来ない状況でした。
わたしは、これしか出来ないと開き直って愛情込めて出し続けていると、子どもからは「美味しい♡」の台詞を引き出した事もあり、その瞬間は、食べて貰ってる事に感謝が湧いてきました。
今は、オイシックスのお世話になりながら、カレーと鍋とおでんのルーティンを混ぜて献立を作っています。
これが、料理が苦手なわたしの楽チン料理ルーティン♬
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