迷いが多かったり、ソワソワしがちな状況の時は、その言葉に対しても色々な感情が出てくるかもしれません。
優しい人、と人から言われた時にどんな気持ちになりますか?
その優しさは、何由来かどこから発生している優しさか、起点を整理すると、「ただ、優しい人」から脱却して自分の強みにしたり、自分への信頼に繋がったり、スッキリする事があります。
「都合の良い女」「ただの良い人」等、場面によってもニュアンスによっても、それは、自分の捉え方次第です。
相手に嫌われたくない、好かれたいからの優しさであったり、ご機嫌を取りたいが為の優しさであったり、自分で決められない優柔さが相手には優しいと映っていて自分が自分にダメだししている状況であったり、等自分が優しいと表現される事の見直しポイントにもなります。
優柔不断で決められないことが悪い事とマイナスに捉える事もなく、ただ、その状態を自分で把握して、納得して行動していることが、迷いがなくなったり、ソワソワしなくなるポイントであり大事です。
私自身の考える優しさとは、
私は、優しいと周りから言われる機会が多く、友達や周囲からの優しいという言葉は褒め言葉として嬉しく受け取っています。
スピリチュアルなセッション中でも、「優しいから」と表現をされる事は多いので、多元的にみても、「私は優しい人です!」と、言えるようになりました。
それでも、1度だけスピリチュアルな方から「貴方は優しい」と言われた時に、とても違和感を感じた場面がありました。
初対面の人から、見えないエネルギーで優しいと表現されて、私は素直に受け取る質なので、嬉しくなるときが9割ですが、1度だけ違和感を感じたときがあります。
それは、優しいと発する人のニュアンスに私が、反応しているようでした。
その時は、マウントを取られているような、ジャッジされているような違和感がありました。
自分が感じた事なので、何を否定することもなく、その人の言い方は違和感があったなあ、とただそれだけの出来事です。
私が考える優しさとは、相手に対しても相手の幸せを願い厳しく在る事。
これは、なかなか私には出来ない事なので、自分が自分の為に掲げています。
特に、長男に対して、土台は愛で接している自信はありますが、どう接して良いものか、自分の感情をぶつけるだけの対応は決してしてこなかったですが、もっと厳しく接するべきだったのかと、迷いが出るシチュエーションが多々ありました。
眼差しを向けること。私も日々、精進中です。
一般的な優しさとは、
- 上品で美しい
- 情が細やかである
- 穏和で好ましい感じである
- 刺激が少ない
- ひけめを感じる。恥ずかしい
- つつましやかである
- けなげである
この中から、例えば2番の情が細やかであるは、繊細で気にしやすいとも捉えられるし、4番の刺激が少ないは、変化を嫌い冒険を嫌うとも捉えられるし、5番のひけめを感じるは、優柔不断とも捉える事も出来るので、ネガティブに捉える癖があるならば、絶対に自分が誇らしくなるようなプラスの捉え方を是非、選択していただきたいです。
軸を持つこと
もし、優しいと表現される機会が多いにもかかわらず、それを褒め言葉として受け取るより、卑屈になったり疑いをもったり、自分へのダメ出しにそれを、使ってしまう傾向のある方は、自分自身の優しさの軸を持つことをおすすめします。
チャネリング鑑定の場でも、放たれた言葉を頭の中の思考で変換して自分流に解釈したり、実際には起こってないことを妄想して要らぬ心配をもってきたり、本来の状況とは違う方向性に進む方もいられました。
自分調べで恐縮ですが、優しい人は概して頑固だったりして、ここだけは譲れない自分の思いをしっかりと持っているケースも多いです。
それなので、自分の価値観の軸を自分が理解していたら、他人に振り回されるより断然に生きやすくなります。
今ここの自分に対して、自分の思いを大事にしてあげて下さい!
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